日本獣医内科学アカデミーは動物の為の医療について考える組織です。

日本獣医内科学アカデミーで獣医療のレベルアップをはかろう

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日本獣医内科学アカデミーとは?活動内容や目的など

 

解説するナース

日本獣医内科学アカデミーは、「Japanese College of Veterinary Internal Medicine」通称「JCVIM」とも呼ばれる学術大会です。
初回は2004年8月に東京都千代田区にある都市センターホテルにて「日本獣医内科学アカデミー総会」として行われました。

 

2009年から2014年までは日本獣医内科学アカデミー日本獣医臨床病理学会の同時開催が行われていました。
2015年からは、現在の日本獣医内科学アカデミー学術大会という名前で開催されるようになりました。

 

2009年からは2月に開催されるようになり、2011年からは開催会場が「パシフィコ横浜」で行われています。
獣医内科学アカデミー学術大会の開催される日数はおおよそ3日ほどとなっています。

 

実行委員は東京大学、日本大学、東京農工大学など全国16大学の獣医系大学内科系教員などが勤めており、参加者は獣医師、獣医学部の学生、動物看護師、ペット栄養管理士、後援団体、共催団体、協賛企業等が多く、近年では3,000人近い参加者が出るようになりました。

 

興味があれば一般の方が参加することも可能です。

 

日本獣医内科学アカデミーの歴史

 

 

日本獣医内科学アカデミー学術大会の内容

 

意見を伝える女性

 

日本獣医内科学アカデミー学術大会では、獣医内科診療を向上・発展させるために、研究、臨床研究発表、症例検討、看護研究のプレゼンテーションといった「オリジナルの研究を発表し、発信する場所」を設けていたり、共催団体、後援団体、協賛企業などがさまざまなプログラムを行っています。

 

そういったさまざまなプレゼンテーションの場やプログラムを行う事で、日本発の研究などを世界に発信するための重要な場所となっています。

 

症例検討や研究発表では「アワード審査」を希望する事が出来、臨床研究、研究、症例検討、看護などのアワードから優秀な内容のものを表彰しています。
プログラムは分野別セミナー、学会・研究会・各種団体主催セミナー、企業主催プログラムなどが行われています。

 

分野別セミナーでは、

  • シンポジウムなどの特別企画
  • 消化管、腸内、胃など消化器に特化したセミナー
  • ペットに与える食事などに特化した栄養分野のセミナー
  • 肝臓や膵臓などの病気や疾患などに特化したセミナー
  • がんや腫瘍の治療や療法などに特化したセミナー
  • 心不全、心筋症、不整脈などに特化した循環器セミナー
  • 肺や気管など呼吸器に特化したセミナー
  • 貧血、免疫、輸血などに特化したセミナー
  • ワクチンや感染症に特化したセミナー
  • 内分泌や代謝に関するセミナー
  • シャンプーや皮膚疾患などに関連したセミナー
  • てんかんなど神経に特化したセミナー
  • ペットの行動に関連したセミナー
  • 眼科セミナー
  • 歯科セミナー
  • 小動物などエキゾチックに特化したセミナー
  • 総合内科のセミナー
  • 救急時の対応方法に関連したセミナー
  • 臨床検査のセミナー
  • X線、MRI、CT、超音波など画像診断に特化したセミナー
  • 麻酔や疼痛などの管理に特化したセミナー
  • 病理や細胞診に特化したセミナー
  • 看護に関するセミナー
  • クリッカー装置をつかった双方向講義であるレスポンスシステム

などがあります。

 

メモを取る女性

 

学会・研究会・各種団体主催セミナーでは、獣医神経病学会、日仏獣医学会、日本獣医画像診断学会などさまざまな学会や研究会などの後援団体や共催団体が発表を行っており、企業主催プログラムでは、DSファーマアニマルヘルス株式会社、東レ株式会社、ゾエティス・ジャパン株式会社などといった協賛企業が発表を行っています。

 

また、協賛企業による展示会や症例検討や研究発表アワード表彰などが行われる懇親会なども行われます。
また、JCVIMドライラボも行われますが、参加するためには別途申し込みが必要になります。

 

動物を診る上では様々な知識が必要になります。
病院を訪れるペットの飼い主にアドバイスをすることもあるかと思いますが、意外と注目されていないのが「ペットフード」です。

 

日頃から安くて質の悪いエサばかり与えていると添加物が蓄積されて病気の元となってしまう場合もあるのです。
例えば犬を飼っている方にはドッグフードのランキングなどを参考に、愛犬に合う良いエサを探すことを進めてあげると良いでしょう。